アニメーション制作の舞台裏をのぞき見よう!
アニメーション制作には様々な職種があり、それぞれが一生懸命に働いて作品を生み出しています。ここでは、アニメーション制作の舞台裏をご紹介します。
発注者である委員会やメーカー、出版元、原作者と向き合い、作品の方向性やクオリティの担保、主要スタッフの選定、予算・スケジュール管理など、作品の全体を担うポジションです。主に、テレビシリーズ・劇場版を中心に制作します。クオリティ面では、監督に方向性を伝え、監督と向き合ってクリエイティブを共に発揮します。セカンドゲートでは、適性があり、デスク、アシスタントプロデューサーで活躍されたスタッフが、ショートアニメ、PV、OVAそしてテレビシリーズなどに挑戦してステップアップを目指します。
プロデューサーとして、アニメ作品をヒットさせ、多くの人に届けるミッションです。クライアントの夢をカタチにし、多くの人々に届けることができる喜びを感じられます。また、クリエイティブな人々と一緒にプロジェクトを進めることで、新しいアイデアや技術を身につけ、自分自身も成長できます。共に、チャレンジしませんか?
制作進行のチーフとして各話数のスケジュール、クオリティを管理します。その状況をプロデューサーに報告し、相談も行い、より良い状態を目指す役職です。また各話の状況を判断して、各話進行へのアドバイス、サポートも行います。クオリティ面でも、プロデューサーとの意思疎通がうまくいかなければ作品が意図した結果になりません。デスクが優秀であれば、プロデューサー、制作進行が大いに力を発揮できます。セカンドゲートでは、制作進行で活躍された方がデスクに挑戦いたします。作品の規模によっては、制作進行を行いながらデスク補佐として経験を積みます。
裏方だからこそ、作品の完成と成功を支えることができる。あなたもチームの一員として、制作に貢献しませんか?
各話の作画のアサイン、スケジュールの管理、クオリティのチェック、予算管理を担当します。1タイトルで2話~3話を担当します。各話数の制作には、アフレコ、ラッシュ、リテイク対応、V編と、完成に向かって様々なイベントがあり、そのイベントをスケジュール通りにクリアする。また、各話のクオリティの底上げに対しての手を打ち続ける役職です。接するスタッフも監督、各話演出、作画などのクリエイティブ系のスタッフから、当然プロデューサー、デスクと、およそ全セクションのスタッフと接して業務を行います。セカンドゲートでは、適性のある方でご希望があれば、デスク、演出、アシスタントプロデューサー、作画制作などに特化した制作へのチャレンジを推奨しています。そういった職種をご希望の方は、まずは制作進行にご応募ください。
制作の中心に立ち、チーム全体をまとめ上げることができることで、プロジェクトの成功に大きく貢献することができます。また、クリエイターやクライアントと直接コミュニケーションを取ることで、自分の仕事がどのように世に出るのかを実感することができます。
アニメーション作品において、世界観の資料を扱い、キャラクターや美術、メカ、プロップなどの設定を管理するのが設定制作のお仕事です。原作を読み込み、必要な設定をリストアップし、自分が集めた資料で各アニメーターにお仕事の依頼を行います。また、作品全体の設定の管理を行い、話数ごとの打ち合わせにも資料整理・提示の立場で出席します。
世界観を作り上げる大切なポジションです。あなたの手がけた設定が作品を彩り、魅力を引き出します。クリエイターの皆さんと協力し、世界観を創造する仕事に挑戦しませんか?